LuanaHale西軽井沢プロジェクトがスタートし、約2か月が経過した現在の進捗状況についてお知らせします。
先日、JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる躯体検査が行われました。
JIOとは、日本住宅保証検査機構のことで、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関です。
瑕疵担保責任保険に入るため、JIOさんに検査していただきました。
※瑕疵担保責任保険についてはこちらで詳しく説明されていたます。
設計事務所・施工・施主の3社が集まって、検査に臨みました。
こちらの柱と柱の間に斜めで配置されている部材はご存じでしょうか。
答えは筋交いといい、建物の柱と柱の間に取り付ける補強材です。
対角線上に配置することで、水平方向への耐久性が高まります。
出来上がった建物の壁と壁の間にあるので、普段の生活では見ることができないものです。
数が多ければ多いほど丈夫な建物になります。
柱を引き寄せ金具で土台にしっかりひっつけて、柱と筋交いは筋交い金物で固定してます。
金具やビスの種類も一つ一つ確認して、正しく施工がなされているかJIOさんもチェックしています。
問題なく保険に入ることができれば、安心安全で過ごせる家という証明にもなります。
無事、JIOさんの躯体検査を合格しました。
外壁合板が張られ、段々と出来上がっています。
今後も進捗状況をアップしていきますので、ぜひご覧ください。